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DATE: 2008/07/18(金)   CATEGORY: 経済
ジンバブエ経済は崩壊状態、インフレ率2200000%
ジンバブエの中央銀行総裁は16日、同国の年間インフレ率が220万%に達したと明らかにした。

 AFP通信などが伝えた。

 同国では6月末、ムガベ大統領が野党を弾圧して5選を既成事実化したばかり。経済は崩壊状態で、世界最悪のインフレ率を更新し続けている。

 ジンバブエでは現在、1日に2、3回、食糧価格などが値上がりしており、実際のインフレ率は公式発表よりも高いと見られる。今年1月に発行された1000万ジンバブエ・ドル札は既に紙くず同然。その後に発行された最高紙幣500億ジンバブエ・ドルも、闇レートでは7月上旬で約200円の価値となっている。
YOMIURI ONLINE 7月17日20時31分配信より抜粋
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ジンバブエの経済がどうしようもないところに来ています。

インフレ率220万%というとんでもないインフレで、1日に2、3回の値上げが行われているとか。

2006年でもインフレ率が1000%を越えているので、今回でインフレの度合いが増していることになります。

ムガベ大統領が野党の有力者に迫害を加えて、選挙を有利に進めようとしたりして、国連から介入の議論がされたりしましたが、中国ロシア拒否権を行使し、否決されたばかり。

というのも、この国には地下資源が豊富で金、ニッケル、銅、鉄、クロム、プラチナ等が採れるため、その思惑があると思われます。

ジンバブエは中国との経済関係を強化していますが、外資系企業に株式の半数をジンバブエの黒人に渡す法律を強引に決めるなど、無茶な経済運営をして、ますます混乱に拍車をかけています。

そもそも経済が傾きだしたのはムガベ大統領のコンゴへの派兵と白人の所有する農場を強制的に収容したことがあげられます。

もともと、効率のよい農業で豊かに暮らしていた白人を追い出し、黒人が所有しても技術がないためあっという間に食糧危機に陥ってしまいました。

今回の黒人に株式を半分渡す法律も経営出来ない黒人に企業を渡してもって思うのですが、同じ失敗を繰り返しそうです。

ムガベ大統領はもう84歳なので先は長くはなさそうですが、彼の後にまたとんでもないのが大統領になると困ったことになります。

アフリカの人もフランスなどの名門大学を受験して学問を学んだ頭のいい人がいるのに、それをうまく使いこなせなかったり、独裁で権力や財産を独り占めしようとしたり、民族間で殺し合いをしたりと精神年齢的にもうちょっと大人になって前に進んでほしいところも無きにしもあらず。

ジンバブエドルは大幅なデノミをする必要がありそうです。しかしまたインフレで紙幣が紙くずになってしまうかもしれませんね。

こんな経済状況でジンバブエに住んでいる人たちはよく暮らしていますね。

アフリカ人は視力はいいので夜電気が無くてもいいかもしれませんが、やはりトウモロコシなどの食料はなんとかしなくてはなりません。

ちなみにトウモロコシでできたウガリという食べ物はアフリカではポピュラーな食べ物です。


こんなニュースを見ていると日本に住んでいてよかったと思ってしまいますね。

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