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DATE: 2008/07/08(火)   CATEGORY: 政治
サミット始まりました
G8、きょう温暖化討議 「2050年にCO2半減」は微妙

主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)は8日、地球温暖化対策について、主要8カ国(G8)の討議を行う。2013年以降の温暖化防止の国際的枠組み(ポスト京都議定書)の議論を日本が主導するため、今回のサミットで一定の前進が求められる。焦点は「2050年に世界の温室効果ガス半減」とする長期目標の扱い。福田康夫首相は全力で米国の説得を試みる構えだが、コノートン米環境評議会議長は7日、「主要経済国に共通の問題」と長期目標設定に慎重な姿勢を崩しておらず、日本の思惑通りにいくかは微妙だ。
…以下略 産経ニュースより抜粋 2008.7.8 01:27

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洞爺湖サミットが始まりました。今日はG8の会議を行う予定ですが、地球温暖化対策としてまとまるか微妙なところです。

特にアメリカインドや中国が温暖化対策に入らなければ意味がないとして消極的な態度を示しています。

確かに言っていることはもっともなことで、インドや中国、ブラジルといった国が現在CO2の排出を急速に増加させているので、これらの国が入らなければ結局意味がありません。

ただ、CO2最大の排出国アメリカが少しはやる気を見せないと他の国もわざわざ削減しようとは思わないでしょう。

2050年までにCO2を半減というのはちょっとやりすぎのような気がしますが、もうちょっと各国が参加しやすい目標設定値にするとか考えるのもいいかもしれません。


次に石油高騰の問題ですが、これまた結論が出そうにありません。

というのも石油の価格上昇で儲かっている人もいるからですね!

ロシアもそうですし、アメリカの国務長官ライスシェブロンの元取締役です。

原油価格上昇の原因は国際的な投機資金だと言われていますが、それを規制したところであまり意味がないような気がします。

問題は原油価格の値段を決める指標の問題です。

原油価格はNYMEXというニュ-ヨークの先物価格取引所で扱われるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)という西テキサスで産出される石油の価格が指標になっています。

長い間、原油の価格は低迷していたために西テキサスでの施設が老朽化して需要に応えられないため、価格が上昇していったともいえます。

石油の価格はドル建てですから、このアメリカの一部の小さな油田の価格が世界経済へ影響していると言っても過言ではないでしょう!

だから、各国首脳が本気で原油価格を下げたいのならこうすればどうでしょうか?

G8の首脳がそれぞれ100億ドル程度の資金を出し合って、西テキサスに石油の採掘や精製施設を新たに作り、石油が適切な価格になるようコントロールしていけばいいのです。

投機資金がやってきても需要に供給が追いつくように、バルブをひねり、納会ごとに現渡しをしてしまえばいずれ価格は下がっていくと思うのですがどうでしょう。
量的に難しいかもしれませんが、やらないよりマシかもしれません。

アメリカは基本的に市場原理を優先させる傾向があるため規制には消極的でしょうし、各国が出し合って国策会社のような組織を形成させるのも反対でしょう。

とはいえ世界で余ったお金が株式、穀物、金や白金などの金属、原油、FXなどの通貨、サブプライムのような家屋やマンション、ビルといった不動産とあらゆるものに流れ込んでおり、このままではCO2の排出権さえも投機の対象となるでしょう。

もうちょっと自制のある投機活動をしないといけないのは誰もが分かっていることと思うのですが、各国のエゴが邪魔をしているのでしょうか?

福田さんがんばってくださいね!

【外交】厳戒下での洞爺湖サミット開幕 20080707






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